人を知る
About Person
Interview 03
ビジネスプロデューサー
構想から実現まで。
クライアントの課題と、
最後まで向き合う。
CAREER 会社との出会い
課題に本気で向き合える場所を求めて。
Q1. これまでのキャリアを教えてください。
2017年に総合電機メーカーの家電部門を担う会社に新卒入社し、日本地域のコンシューマー商品の法人営業をしていました。クライアントシステムへの商品登録や、物流・納期の調整、販売キャンペーンの企画まで、幅広い実務を泥臭く経験。もともと家電マニアだったわけではありませんが、「誰もが使う身近な製品を通じて、人々の暮らしに寄与したい」という思いで入社を決めました。その後2019年にADDIXへ転職。現在はビジネスプロデューサーとして、様々なプロジェクトを担当しています。
Q2. 入社を決めた理由を教えてください。
前職での仕事は充実していましたが、メーカーゆえに「自社商材の枠内」でしか提案できないもどかしさを感じていました。「本当は別の解決策のほうがお客様のためになる」と思っても、提供できる範囲に限界があったんです。また大企業ならではの意思決定の重さや社内調整の多さもあり、現場として柔軟かつスピーディーに動きづらい場面も少なくありませんでした。
「もっとお客様の本質的な課題にダイレクトに向き合いたい」と転職を決意した際に出会ったのがADDIXです。特定の商材に縛られず、提案だけで終わらせない。「伴走支援」を掲げ、プロジェクトの推進からその先のグロースまで一貫してコミットするスタイルに強く惹かれました。
当時社会人3年目。未経験業界への不安よりも、「若いうちだからこそ、この裁量ある環境で挑戦したい」という気持ちが勝っていましたね。
WORK 現在の仕事
構想から実現まで。プロジェクトを動かし続ける。
Q3. 現在の仕事内容を教えてください。
ビジネスプロデューサーは、提案からプロジェクト推進までを一気通貫でリードする役割です。
提案フェーズでは、お客様との対話から本質的な課題を抽出し、戦略の方針を設計します。デザイナーやエンジニア、データアナリストなど、専門性の高い社内メンバーをアサインし、チームを牽引しながら提案をまとめます。
受注後はそのままPM(プロジェクトマネージャー)として、プロジェクト推進のための詳細な計画作成やチーム編成とディレクション、お客様とのコミュニケーション方法や会議体・アジェンダの設計、スケジュールや品質の管理まで全体をマネジメントします。
現在は大手企業を中心に、新規サービスの立ち上げや事業開発をご支援しています。構想策定やPoC(概念実証)といった上流工程から、実際のシステム開発、リリースまで幅広く並走しています。
この仕事の面白さは、進め方や重要な判断まで、自分の裁量でプロジェクトを組み立てられること。ADDIXは事業領域が非常に広く「これはできない」という制約がほぼないため、多様な専門性を掛け合わせながら自分の手でビジネスを動かしていく大きなやりがいがあります。
Q4. 印象に残っているプロジェクトについて教えてください。
特に印象深いのは、JR東海と取り組んだ「浜名湖サイクリングプロジェクト」です。浜名湖エリアに新たなサイクリング拠点を整備し、旅行需要創出により地域活性化を狙う大規模な地方創生案件でした。
ADDIXが担った領域は非常に幅広く、まずは数百名規模のモニターツアーを企画・検証し、ユーザー視点で必要な体験価値をあぶり出しました。その結果をもとに、現地コンテンツの設計、レンタサイクル拠点の設備検討、業務オペレーション設計、予約システム導入、さらにサービスサイト制作まで一気通貫で支援。私はPMを支える立場で参画し、主に業務フロー設計とシステム導入を責任を持って担当しました。
この案件で特に印象に残っているのは、外部ベンダーを挟むことなく、ADDIX内の多様なスペシャリストが集結した「ワンチーム」で突っ走れたことです。社内メンバーだからこそ意思決定が圧倒的に早く、互いの専門性をリスペクトしながら一つの目標へ向かう一体感がありました。構想から開発、クリエイティブまで内製できる総合力こそが、ADDIXの唯一無二の強みだと改めて実感した経験です。
CULTURE ADDIXで働く魅力
裁量も、挑戦も。主体性を後押しするカルチャー。
Q5. この会社ならではの魅力や、他社との違いを教えてください。
一言で言えば「自分で考えて、自分で実行できる会社」です。「これはできません」ではなく、「どうすれば実現できるか」を前向きに考えるカルチャーがあります。さまざまな専門性を有するメンバーと連携し最適な解を見つけにいける強さがあります。
また、社員数約150名という規模感も絶妙です。組織としての高い機動力があり、一人ひとりに大きな裁量がある一方で、困った時はすぐに役員や周囲に相談できる距離の近さがあります。もちろん担当者に丸投げではなく、個々のスキルに応じて周囲のメンバーがサポートする文化もあるので、安心して思い切った挑戦ができます。
さらに、JR東海グループに参画したことで可能性が飛躍的に広がりました。ADDIXが持つ個人の知見や機動力に、グループの膨大なアセットが掛け合わさる。そのシナジーで、より多くの生活者や地域社会へ大きな価値を届けられると思うと、純粋にワクワクしますね。
Q6. 今後、この会社で実現したいことや目標を教えてください。
現在はマネージャーとしてチームのメンバーを育成する立場のため、今後は、自分が培ってきた知見や仕事の進め方を、より多くのメンバーへ共有していきたいと思っています。
ADDIXは無形商材を扱う会社なので、一人ひとりのスキルや経験が会社の価値につながります。ビジネスプロデューサーはお客様の課題を解決し、期待を超える価値を届けることによりお客様と長く伴走しながら信頼関係を築いていきます。その積み重ねが新しいご相談や次の挑戦につながっていくのです。この好循環を、これからもメンバーとともにつくっていきたいと思っています。